アップデートマネージャーの調子がおかしかったので、コマンドラインから色々いじった後の話。
アップデート とかの問題が一応解決されたっぽいのでファイルマネージャーでファイルの整理を使用と思ったらファイルマネージャーが起動しない。おかしいと思い再起動してみると、ログインまでは正常なのだが、ロード終了後のデスクトップがひどい状態だった。というのも
・壁紙がグレー一色
・デスクトップのアイコンが無い
・Xfceメニューがタスクバーに無い
焦りましたよ。本当に。10.04のライブCDからディスクを修復出来るかと思ったがダメだったので、
ライブCDのプロセスを覗いてみることにした。
どうやらXfceメニューは
xfce4-menu-plugin
デスクトップの描画は
xfdesktop
が担当しているみたいだ。
もう一度ハードディスクから起動して、ターミナルでxfdesktopを実行してみる。
$sudo xfdesktop
libjpeg.so.62: cannot open shared object file: No such file or directory
はい?libjpeg.so.62?
調べてみるとjpeg描画を担当しているらしい。無いのならインストールしよう。
$sudo apt-get install libjpeg62
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
libjpeg62 はすでに最新バージョンです。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
最新版だってよ。じゃあ何で使えないんだ?
代わりにlibjpeg-turboをインストールしてみたけど描画がダメだった。
インストールした時にlibjpeg.so.62が存在するか確認する方法を知った。
$ldd /usr/lib/libcupsimage.so.* | grep jpeg
libjpeg.so.62 => Not found
見つからないらしい。色々調べてみると
PILとlibjpegがUbuntuでみつかんねーよっていうエラーの話
http://atasatamatara.hatenablog.jp/entry/20120723/1343044059
インストールしても使える場所に無いといけないらしい。
$sudo ln -s /usr/lib/i386-linux-gnu/libjpeg.so.62 /usr/lib/libjpeg.so.62
再起動したらちゃんとデスクトップが描画されるようになった。
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